化粧品の輸入販売を支援してくれる協会です。
化粧品の輸入販売事業を行いたいけど、お金も知識もないという方は、日本輸入化粧品協会（CIAJ）を利用してはいかがでしょうか。厚生労働省の許可を得て、化粧品の輸入販売を行っている事業者の非営利団体です。加入事業者に対して、官公庁からの情報を伝えたり、様々な研修会を開催しています。また、消費者に対しては輸入化粧品に対しての相談や質問を受け付けています。
輸入販売の基礎知識は無料セミナーへ
化粧品の輸入販売に興味があっても、化粧品・輸入販売共に詳しい人はなかなか居ないのではないでしょうか。実際に独学で勉強しようと思っても、以外と化粧品の輸入は薬事法が制定されており他の商品を輸入するのに比べて複雑な流れになっています。そこで活用して欲しいのが日本輸入化粧品協会が主催しているセミナーです。化粧品輸入に特化した講師を招いてセミナーをしてくれるので、正しい知識を身に付ける事が出来ます。
ルート確保に活用する
化粧品の輸入販売業は、当然ですが仕入れ先があってこそ成り立ちます。同じ商品を仕入れるにしても業者によって値段は変わってきますし、出来れば最安値で仕入れたいですよね。ただ輸入業を始めたばかりでは良いルートを確保するのは至難の業です。そこで、日本輸入化粧品協会を活用して、良い取引先の情報提供をして貰いましょう。講演会なども行っていますので、その場に参加してみるのも一つの方法です。
市場調査に活用する
海外化粧品をどんなものでも輸入すれば売れるかと言えばそうではありません。やはり市場調査は必要ですし、顧客のニーズに応えられるものでなければ、売れません。しかし、化粧品業界の市場の流れは早く素人には難しいと思います。その時は日本輸入化化粧品協会で市場に関して情報提供して貰いましょう。今流行りの商品から、今後どういった商品が求められるのか参考になりますし、知識も深めることが出来ます。
日本輸入化化粧品協会について紹介しましたが、これらのサービスは会員になると受けられます。正会員と準会員で構成されており、入会規定はありますが、医薬品医療機器等法第1２条及び第13条に規定する化粧品または医薬部外品の製造販売業、あるいは製造業の許可を有する輸入業者であれば入会可能です。HPに詳しく入会規定や活動情報が掲載されていますので興味があれば、問い合わせてみてください。