化粧品のOEMは本当に儲かるの?
化粧品の「OEM」とは、相手先のブランドを製造することです。そのメリットとして、工場・製造設備がなくても自社ブランドを立ち上げることができるので小資本でできます。化粧品の売上が延びればその分儲かる可能性が高くなりますし、OEMメーカーによっては化粧品製造・販売方法に関するすべての工程をサポートしてくれますので、厳選してよりよきパートナーとして迎えることができれば儲かるといえるでしょう。
人気の海外化粧品を知りたい!
化粧品には様々なアイテムがあります。海外セレブも利用しているというものをピックアップしてみると、ファンデーションは「江原道」。日本のメーカーですが、軽いつけ心地ながらもカバー力が最高です。アイライナーとリップでは「MAC」が一番人気。今の時代は眉毛が重要で、「アナスタシア」は印象的な強い眉毛を作ることができます。「Urban Decay 」のアイシャドウは、多くの海外セレブも利用しており、豊富なカラーバリエが人気の一つです。マスカラは何といっても「MAYBELLINE NEW YORK 」。また「ランコム」も不動の人気といえます。
OEMを利用しての化粧品の販売方法
化粧品のOEMをすることを決めたら、次は具体的に販売方法です。まずは商品コンセプトを決める必要があります。「誰が・いつ・どこで・何を・なぜ・どのように」を基本に考えてください。化粧品にはたくさんのアイテムがありますが、欲を出さずに、まずは2~3種類のアイテムで具体化しましょう。次に「予算・予定販売個数・予定販売価格・納品単価(製品単価)」を決め、発注・製造に入ります。多くのOEMメーカーさんは、宣伝から販売まで携わってくれますが、可能であれば製造に立ち会い、責任をもって自社製品ができあがる工程を確認しておくことは大切といえるでしょう。