化粧品は国によって特徴が異なります。
どこの国でもたくさんの化粧品を販売していますが、国別により、特徴が異なることがあります。日本には日本の良さがあるように、海外で作られている化粧品にもよいものがあります。今、海外の化粧品は輸入によって手に入りやすくなってきています。国別の特徴を把握し、自分にあった化粧品をみつけるのもよいですね。
韓国の化粧品は何より保湿力が高い
化粧品の効果に期待するもの・・・それはやはり保湿力ではないでしょうか。国別に比較してみると、最近、韓国の化粧品は人気があります。わざわざ韓国に購入を求める人もいるくらいです。その人気の理由は、まず安いということ、そして保湿力に優れているものが多いということです。また、韓国の天然成分が配合されているものも多く、肌に優しいことが特徴です。現地に購入、とまではいかなくても、韓国の化粧品も輸入されていますので、乾燥肌に悩む方は試してみる価値はあるかもしれませんね。
アメリカはオーガニック化粧品が人気
国別にみて、アメリカ人は健康に対して意識が高い人が多いのが特徴で、あらゆる分野でオーガニックを取り入れています。化粧品にも取り入れていることが多く、ハーブなどの植物の力に、新しい成分や製法を組み合わせて個性的な化粧品を作り出しています。オーガニック化粧品だからといって高すぎるわけでもなく、比較的リーズバブルな価格で輸入販売されているのもアメリカの特徴といえるでしょう。
ファッションと香水の国フランス
ファッションと香水で最前線にいるフランスは、化粧品の分野でも優れた伝統と技術があります。天然素材を使用したクリームをはじめ、化粧水・エッセンシャルオイルなどがあります。これらの開発が相次ぎ、革新的に商品が作られており、新しいブランドを作り上げていくのがフランスの特徴ともいえます。最近では、バス・ソルトやスパイスなど形態にこだわらず、さまざまな場面で使用できるものを作り出しています。
太陽と宝石に輝く魅惑の国「スリランカ」
「スリランカ」といえば、自然が豊かで世界遺産も多いエキゾチックな国です。スリランカの化粧品も有名で、お土産にも喜ばれます。スリランカの人々に愛されるアーユルヴェーダのブランドの「シッダレパ」。シッダレパの石鹸やバーム、歯磨き粉などが人気です。また、殺菌・消毒・抗菌作用がある「コホンバの石鹸」もお土産として喜ばれます。